アイ・ワークnews vol.34


「アイ・ワークnews」Vol.34(2026年2月号)が完成しましたので、ご案内いたします。
今号は
・「色数をしぼると、伝えたいことが目立つんです。」
・「本を読むときあなたはどっち派?」
といった内容でお届けしております。
今号も気軽に読めて、ちょっとした息抜きになる内容になっております。
年度末に向けて何かとお忙しい時期かと思いますが、
お時間のある際にぜひご一読ください。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
色数をしぼると、伝えたいことが目立つんです。
「あっちも目立たせたいけど、こっちも目立たせたい結果、全体的にごちゃごちゃしていて読みにくくなってしまった」紙面に遭遇することがあります。
色をたくさん使った方が目立つし、華やかで良いかも?と思われる方もいるかもしれませんが、色が多くなると、視線があちこちに散ってしまい、デザインに一貫性がなくなります。読みづらい印象を与え、ユーザーに優しいデザインではなくなってしまうのです。
物理学者で色彩論家のオグデン・N・ルードは「美しい配色は、多くの色ではなくごく限られた色の使用で達成できる」と言っています。色彩調和には、配色比率というものがあり、3色を設定して配色をそれぞれ「70:25:5」の割合にすると均衡の取れた美しい配色がつくれます。全てのデザインがこの通りというわけではないですが、色数をしぼった方がメリハリが利き、伝えたいことが目立つ。そして洗練された印象を与えることができ、伝わりやすいデザインになるかと思います。
【配色比率 70:25:5の法則】
ベースカラー、メインカラー、アクセントカラーの3色が「70:25:5」の割合になると、全体がまとまりバランス良くなります。視認性も良く、見やすい比率です。色数が多いかも?と思ったら、この法則を利用してみるのも手かもしれません!
1ページではまとまっていたものが、見開きになると目立たなくなることもあります。そんな時は、見開き紙面内の優先順位を振り返って、色数を再考した方が良い場合もあるかもしれません。
原稿入稿の際は、色数に関してもぜひ一度考えてみてくださいー!
本を読むときあなたはどっち派?
皆さんは、本を読むとき、紙(アナログ)派でしょうか。それとも電子派(デジタル)でしょうか。
ところが今年の1月、AmazonのKindleでセールが開催されていて、何冊か電子書籍を買ってみました。すると思いのほか「電子書籍を買ってよかった!」と思うことがたくさんあり、実際に使ってみて感じた、紙の本と電子書籍それぞれの良さをまとめてみようと思います。
【アナログ派の良い点】
○紙の質感を楽しめる
○読むペースを自然に調整しやすい
○本に直接書き込める
○栞やカバーなどのカスタマイズができる
【デジタル派の良い点】
○スマホ・タブレット1台で管理できる
○文字・画像を拡大できて読みやすい
○本の収納場所に困らない
アナログもデジタルも、どちらも使ってみた結果、「どっちもいいところがある!」というのが私の感想です。目的や気分に合わせて使い分けるのが、満足度の高さやワクワクに繋がっていくのだと思っています。結局のところ、アナログでもデジタルでも、好きなデバイスで、楽しく本を読むこと。それが読書にとって一番大切なのかもしれませんね。