アイ・ワークnews vol.27
#アイ・ワークNews


「アイ・ワークnews」のvol.27が完成しましたのでご案内いたします。
今号は
・「全職員研修会-シルヲシル-」
・「うまくいく校正期間のコツ」
上記のラインナップとなっております。
今号では先日実施しました全職員研修会の様子も掲載しております。
弊社は普段テレワーク体制を実施しておりますので、久々のリアルでの交流でした。
普段オンラインでの交流がメインになるので、 「リアル」 の貴重さを実感した1日となりました。
また次回の研修を楽しみに、日々の業務に邁進したいと思います!
以上、お忙しいところ大変恐縮ですが、お時間ある際にぜひご一読ください。
今後とも宜しくお願いいたします。
シルヲシル
6月20日ー『シルヲシル』をテーマに全職員研修会を行いました。
様々なコトやモノに好奇心を抱き、それらに触れ合うことにより「シル」を深める。懇親を通じ、職員間の新しい「シル」を見つける。この2つを目的に掲げた全職員研修会のスタートです。
午前の部は陶芸体験。お店の目の前には五重塔がそびえ立っています。土の感触は溶けた粘土に砂が混ざった少しザラっとした感じ。タンブラーに丼に花びんと、皆それぞれ好きな形を選んで制作を楽しみました。
お昼は京町家イタリアンでランチ。皆でワイワイおしゃべりしながらランチを楽しみました。
午後は移動し、河井寛次郎記念館を見学。ここは大正・昭和にかけて京都を拠点に活動した陶工・河井寬次郎の住まい兼仕事場を公開したもので、河井寛次郎の当時の暮らしを感じつつ作品を鑑賞できました。
暑さがかなーり厳しい1日となりましたが、皆それぞれの「シル」を発見できたのではないでしょうか。
さて、7月に入って夏も本番。アイ・ワークも繁忙期に突入です。
職員一同、暑さに負けず頑張ってまいります!
うまくいく校正期間のコツ
アイ・ワークがどのようにスタッフや制作時間を配置しているかをお伝えすることで、デザインの依頼がしやすく、良いものが出来上がればいいなと思いましたので、ご紹介します。
1、最初が肝心原稿入稿
できるだけ全て揃えて入稿ください。
制作物のターゲット像や目的をお知らせいただくと、意図に沿ったデザインを作りやすくなります。
2、良いデザインにするには1-2校が大切
1~2校制作の期間は、多めに期間とスタッフを用意していますので、レイアウトの変更を含むデザイン制作が可能です。
伝わりやすいデザインにするため、しっかり時間をかけて、練り上げていきます。ここでよく練ったデザイン、レイアウトにするため、できるだけ原稿は最初の段階で多く入れていただくようお願いします。
3校戻し以降は、制作期間が短く、伝わりやすいデザインにする努力はするのですが、どうしても間に合わせることがメインになってきます。
3、最後の修正依頼チャンス
修正依頼は、基本的に念校前の修正ご指示が最終となります。文字修正や、レイアウト変更のない軽微なものを想定しています。ここで大幅に追加原稿があると、納期のご相談をさせていただく場合もあります。
4、念校は修正なしで
最終確認です。全体を俯瞰してよくご確認ください。念校戻しでは修正依頼がない状態になっていると、納期のずれ、ミスが出にくくなります。
上記のように進めることが難しい場合は、最初にお声がけください。可能な範囲で、スケジュールを変更いたします。
伝わるデザインを、無理なくお届けできれば幸いです。